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ハーネス vs 首輪


今まで、沢山のペットと過ごしてきましたが、ずっと首輪派でした。


それは、個人的にハーネスといえば、ペットたちの身体を縛り付けているようなイメージがあった事と、おしゃれなハーネスを見たことがなかったから。


2011年11月。チワワのプーパを飼い始めたとき。

当時、3か月だったプーパのために、モンツァのラグジュアリーペットブティックで買ってきた、フクシア色のスワロフスキーがついている、素敵な首輪。

その当時使うのには、まだ小さすぎたため、大切に保管しておきました。

成長して、使い始めた、フクシア色の首輪。

ミラノでショッピング、散策をしていると、通りがかりの方々から、”素敵な首輪ねー”とブランド名を聞かれたり、いつも褒められ、10年以上愛用していました。


そんなラグジュアリーでおしゃれな首輪で大満足だった私。


数年前から、ここミラノで、ラグジュアリーペットファッションに携わるようになり。

同業者に紹介された、Pupakiotti (プーパキオッティ)。

代表商品であるハーネスを始め、バッグなど、ペットのための心地よさを第一に考えて作られていて、常に研究をし続けているとのことを聞き、即、プーパキオッティに連絡をしました。ミラノチェントロ(中心街)、ファッションブランドの本社などもあり、リッチ感溢れる、コルソ ベネチアを曲がり、しばらくすると、プーパキオッティの路面店があります。


最初に、プーパキオッティの経営者たちに、ハーネスの機能性、デザイン性、質の高さを熱心に説明してもらう以前に、実際に、目で見て、手で触り、即気に入ってしまいました。


本物、そして機能性とおしゃれの融合。


まるでママの手に包まれているような、ビスチェ風デザイン。そして、気管と肋骨を圧迫させないため、着心地は最上級。


革は、本物の上質、トスカーナ産を使用し、イタリアの一流ブランドのバッグ、小物を作るミラノの工場で作られるハーネスとリード。


更に、イタリアらしい沢山の素敵な色を揃えていて、ハーネスだけでなく、リードに関しても、金具、ディテールにもこだわりを持ち、一目惚れ。


皆様にご紹介する前に、まずは私が使って、良さを感じてみないとと、我が家のプーパとスカールに購入する際、素敵な色がありすぎて、迷い、中々決められずにいましたが、色を選ぶ瞬間も、とてもわくわくと楽しく。


今では、我が家のペットたちも私も、すっかりPupakiotti のハーネスにハマっています。


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